ユヴェントスは現在、アヤックスDFマタイス・デ・リフトの獲得に迫っている。『スポルトメディアセット』によると、取引がまとまると同選手はセリエAで2番目に高い給料を受け取ることになる。
セリエA最高年俸選手は同じユヴェントスのFWクリスティアーノ・ロナウド。同クラブはデ・リフトに対して、1200万ユーロの年俸を用意しているという。
一方、この動きにポルトガルではベンフィカが警戒心を強めていると、『ア・ボラ』は報じた。
ベンフィカにはユヴェントス加入の話題もあった期待の若手DFルベン・ディアスが在籍しているが、6600万ユーロの契約解除条項が付いている。ユヴェントスがデ・リフト獲得に投じる額を考えると、DFの市場価格が高騰するのではないかと恐れており、早くこの条件を引き上げたい意向のようだ。