争点は完全移籍「オプション」か「義務」か
ミランのピエール・カルルは、ユヴェントスへの移籍に近づいているようだ。『スカイ』などが12日に伝えた。
急きょ浮上したカルルのユヴェントス移籍は、急速に話が進んでいる。同メディアによると、この日カルルと代理人の間で話し合いがあり、最終的な判断を下した模様だとされている。
『MilanNews』によると、ミランとユヴェントスは一日中連絡を取り合って、条件面について話し合った。レンタルでの移籍というのは確実だが、ミランは完全移籍を前提とした取引を望んでいるのに対して、ユヴェントスは買い取りがオプションのみにしたいと主張しているとのことだ。
いずれにしても、両クラブはカルルの移籍を進めるつもりで、近いうちに決着するものと予想されている。