現金を用意しているアタランタがチャンス?
ユヴェントスは、ニコラス・ゴンサレスの獲得が現時点では難しいようだ。一方で、ガレーノとの交渉は好感触だったという。『スカイ』が6日に伝えている。
現在メルカートで注目を集めているニコ・ゴンサレスは、ユヴェントスとアタランタで争奪戦となっている。前者は選手の譲渡を含めた取引を提案した一方で、後者はキャッシュでの取引だという。フィオレンティーナは現金を要求しており、ユヴェントスの話には興味を持たなかったようだ。
ただ、ユヴェントスはアタランタのトゥーン・コープマイネルス獲得に失敗した場合、そちらに投じるつもりだった予算をニコ・ゴンサレス獲得に回すこともあり得るため、今後状況が変わる可能性がある。
ガレーノは前向き
ポルトのガレーノについては、獲得の可能性が高まっているようだ。
ユヴェントスがガレーノの代理人と会談したところ、選手側の反応はポジティブで、セリエAでのプレーに前向きだという。
ネックとなるのはポルトが要求している3000万〜3500万ユーロの移籍金で、これはユヴェントスが高すぎると判断している。この移籍金を引き下げられれば、ガレーノを迎えることができるかもしれない。