プレシーズンマッチに帯同せず
ユヴェントスは、フェデリコ・キエーザ放出の意思を強めている。チアゴ・モッタ監督もほぼ認めた。『スカイ』などが3日に伝えている。
ユヴェントスとの契約が残り1年となっているキエーザは、契約延長に応じる意思がなく、この夏の移籍が話題になっている。それでもユヴェントスの一員としてプレシーズンマッチの準備を進めてきたが、3日に行われたブレストとのプレシーズンマッチに招集されず、話題になっているところだ。
チアゴ・モッタ監督は試合後、キエーザが遠征にいないことを問われると、「自宅に残った選手たちについて、我々の考えは明確だ。我々には良い選手がいる。キエーザ? すでに我々は決断した。付け加えることはない」と述べ、事実上構想外であることを認めている。
キエーザを安値で手放すことは避けたいユヴェントスだが、1年後にフリーで手放す事態はもっと避けたいはず。今後の動向に注目が集まる。