チアゴ・モッタ新監督のもとに新戦力が続々
ユヴェントスの補強が進んでいる。ドウグラス・ルイスに続いて、モンツァからミケーレ・ディ・グレゴリオが加入する予定だ。
ディ・グレゴリオの獲得はしばらく前に決まっていたことだが、『スカイ』が3日に伝えたところによると、メディカルチェックが5日に行われることが決まった。ここで問題が発生しなければ正式決定を迎えることになる。
移籍金は2000万ユーロほどで、その一部がディ・グレゴリオが育ったインテルに入る予定だ。
ケフラン・テュラムも間近
また、ケフラン・テュラムのユヴェントス加入も可能性が高まっているようだ。ユヴェントスは2000万ユーロ+ボーナスの移籍金でニースと大筋で合意に達しているものとみられているが、ティエリ・アンリがこれを裏付ける発言をしている。
アンリは現在、パリ五輪に出場するU-23フランス代表の監督で、3日にメンバー発表をした。このメンバーから外れたテュラムについて指揮官は、「我々にとっては痛いが、彼の新しいクラブはオリンピック出場に反対だ。我々は入れたいところだったが、最終的にノーとなった」と話した。新しいクラブの名前は出していないが、ユヴェントスで間違いないとみられている。