移籍金は1800万ユーロ+ボーナス200万ユーロ
ユヴェントスは、GKミケーレ・ディ・グレゴリオの加入決定が間近に迫っている。『スカイ』が26日に伝えた。
ディ・グレゴリオの移籍は、すでに関係者がほぼ認めるような発言をしており、早い段階で確実視されていた。今回の報道によると、選手本人が契約書へのサインを済ませており、来週にはユヴェントスから正式な発表があるという。
移籍金は?
ユヴェントスがモンツァに支払う移籍金は、1800万ユーロ+ボーナス200万ユーロとされている。ディ・グレゴリオの年俸は200万ユーロから始まるが、次第に上昇していく契約のようだ。
ディ・グレゴリオは、インテルの下部組織で育ったGKで、モンツァに放出した際、他クラブに売却する場合は移籍金の10%を受け取る条件を付けている。そのため、インテルにもおよそ200万ユーロの支払いがあるはずだ。
ヴォイチェフ・シュチェスニーは?
ユヴェントスの守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーは、この取引と無関係だと『スカイ』は強調している。それでも、数週間のうちにアル・ナスルとの交渉が行われる予定とのことだ。ユヴェントス側は少なくとも移籍金で500万ユーロを受け取りたい考えだが、アル・ナスルは妥当ではないと考えているようで、こちらも今後の展開に注目が集まる。