イリング・ジュニア+バレネチェア+移籍金で計5000万ユーロ
ユヴェントスが、ドウグラス・ルイスの獲得に迫っている。『スカイ』が21日に伝えた。
ユヴェントスはしばらくの間、アストン・ヴィラとの大型取引に動いていた。当初はウェストン・マッケニーとサムエル・イリング・ジュニアに金銭を加える形で話が進んでいたが、マッケニーはアストン・ヴィラ行きに消極的で、移籍に際してユヴェントスに退職金を求めたという報道もあった。
その結果、ユヴェントスはマッケニーを交渉のカードから外している。アストン・ヴィラはかわりにマティアス・スレーの獲得を希望したが、ユヴェントスはエンソ・バレネチェアを差し出すこととし、アストン・ヴィラも最終的に受け入れたとのことだ。
バレネチェア+イリング・ジュニア+2200ユーロという条件で、総額はおよそ5000万ユーロという計算。この条件でブラジル代表を迎えることになる。
ドウグラス・ルイスは、チアゴ・モッタ監督体制のユヴェントスでGKミケーレ・ディ・グレゴリオに次ぐ2人目の補強となる。