ナポリ退団の意思を公にしているDFエルセイド・ヒサイが、ユヴェントスへ行くかもしれない。マリオ・ジュッフレーディ代理人の『ラジオCrc』に対するコメントを『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
新しい挑戦を求めていると語っていたヒサイは、イタリア国外のクラブを最優先に考えている。
ただ、「アトレティコ・マドリーからオファーがあったが、2500万ユーロに届いておらず、非常に安かった」と代理人は語った。
さらに同代理人は「いくらかは言わない。ナポリを代表するようなことはしたくない。それは彼らが決めることだ」とコメントした。
ユヴェントスは、マウリツィオ・サッリ監督の招へいに動いている。恩師から声が懸かる可能性も指摘されているところだ。
ジュッフレーディ代理人は、「彼はプロで、“裏切り”という言葉は受け入れられない。ユヴェントスはイタリアで最も大きなクラブだ。2年前、ユヴェントスは私にヒサイのことを尋ねてきた。だが、彼はナポリでスクデットを勝ちとることを願ってノーと答えた」と話し、国内移籍の可能性も除外しなかった。