モラタは給料減額でも歓迎？
ユヴェントスが、ボローニャのリッカルド・カラフィオーリ獲得に力を注いでいるようだ。『スカイ』が1日に伝えている。
ユヴェントスは、アレックス・サンドロが契約満了で退団する予定となっており後釜を探している。その候補としてボローニャで飛躍を遂げたカラフィオーリをトップターゲットにしているようだ。
カラフィオーリは、3バックの一角としても左サイドバックでもプレーできるため、戦術面で有益だと記事は主張した。
また、ボローニャは移籍金を2500万ユーロに設定しているが、買取を前提としたレンタルもあり得る。若手を差し出して条件を下げることも十分に可能なため、財政的にもお得だという。
ユヴェントスは、攻撃面でもボローニャに注目しており、「ジョシュア・ザークツィーが最大の夢」と『スカイ』は伝えた。ただ、ミラン、インテル、そしてプレミアリーグ勢との争奪戦を考えると現実的には厳しく、再びアルバロ・モラタが候補になるとしている。
モラタは、アトレティコ・マドリーとの契約が2026年まで残っているものの、良いオファーがあれば移籍できるという契約を交わしているという。モラタはまだトリノの家を残していることからも、サラリーを下げてでもユヴェントス復帰を歓迎するだろうとのことだ。
