ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの将来について語った。
ミリンコビッチ=サビッチは以前からユヴェントスからの関心が噂になっている。しかし、同会長は「ユヴェントスからミリンコビッチ=サビッチについて聞かれたことはないし、これからもないはずだ」とコメント。「できることにしか取り組まないものだろうからね」と述べている。
ラツィオは2017年、今シーズンはインテルでプレーしたFWケイタ・バルデをモナコに放出している。ロティート会長は、「ユヴェントスはケイタの獲得を狙っていた。だが、私は3000万ユーロでモナコに放出したんだよ」と語り、自分との交渉が簡単ではないことを強調した。