ユヴェントスがパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョスを狙っているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
25歳のマルキーニョスは、過去にもユヴェントスが関心を示したブラジル人CB。レオナルド・ボヌッチがミランへ移籍した際に後釜候補となったが、再びターゲットとなっている。
ユヴェントスはすでに調査を進めている。マルキーニョスはパリ・サンジェルマンで650万ユーロの年俸を受け取っており、契約は2022年まで。選手本人はイタリア復帰に前向きとされている。
ただ、パリ・サンジェルマンはマルキーニョスを高く評価しており、放出できない選手の一人と位置づけているとのこと。ユヴェントスが獲得を目指すのであれば、交渉は6000万ユーロから始まる。
しかし、パリ・サンジェルマンはユヴェントスMFミラレム・ピアニッチを狙っており、こちらを差し出せば、不可能な取引が動き出すかもしれない。