インテルも狙っていた有望株
ユヴェントスは22日、リールからティアゴ・ジャロを獲得したことを正式に発表した。
ジャロは21日夜にトリノに到着。22日にメディカルチェックを受け、その日のうちに契約書へのサインを済ませた。
ポルトガル人のジャロは、2019年にミランの下部組織に所属した経験があり、その後リールへ移籍して大きく飛躍した。リールとの契約は2023/24シーズンで満了予定だったため、インテルが獲得に強い関心を示していたが、ユヴェントスが移籍金を支払うことで、この1月に獲得することに成功している。
移籍金
ユヴェントスの発表によると、ジャロ獲得でリールに支払う移籍金は360万ユーロ。さらに諸経費で150万ユーロ、ボーナスは最大で260万ユーロになるとのことだ。