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ベナティア、ユヴェントス退団の理由を語る「もうアッレグリとはやりたくなかった」

 アル・ドゥハイルのDFメディ・ベナティアが、ユヴェントスから移籍した理由を語った。『Yahooスポーツ』のインタビューを『メディアセット』などが伝えている。

 ベナティアは今年1月にユヴェントスからアル・ドゥハイルへ移籍。今シーズンは序盤に出場機会があったものの、11月中旬以降は出番がなかった。

 同選手は、1月の移籍はマッシミリアーノ・アッレグリ監督への不信感が最大の理由だったと語っている。

「ボヌッチが復帰すると分かって、すぐにアッレグリに聞きに行った。そうしたら、キエッリーニと僕がレギュラーだから心配するな、と言われたんだ。でも、僕がプレーすることはなかった。クラブに言いに行ったよ。もうこの監督の下ではプレーしたくないとね」

「チームメートは僕の考えを変えようとした。でも、出て行くことにしたんだ。ユヴェントスでキャリアを終えるつもりでトリノで家探しを始めたところだったんだけどね。だから、ヨーロッパでのキャリアを終えて、家族とともに新しい経験をすることにしたよ」。

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