賭博スキャンダルで3年出場停止の危機も7カ月で決着か
ユヴェントスのニコロ・ファジョーリは、7カ月の出場停止処分ということになりそうだ。『スカイ』が17日に伝えた。
賭博スキャンダルで最も早く名前が挙がったファジョーリは、すでに検察の捜査に協力することで処分軽減を目指していた。賭博スキャンダルによる出場停止は3年以上と規定されているが、司法取引に応じた結果、7カ月まで減刑された模様だ。
ファジョーリはギャンブル依存症の治療にも前向きに取り組む意思を示しており、これらが評価されたものとみられる。
7カ月の出場停止ということで2023/24シーズンの戦いは終わるものの、3年に比べれば大幅な処分軽減と言えるだろう。
