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ファジョーリの“悪癖”、ボヌッチも知っていた?

ユヴェントスにさらなる激震の予感

ユヴェントスは賭博スキャンダルでさらなるダメージを受けることになるかもしれない。『レプッブリカ』が15日に伝えた。

これによると、この夏にユヴェントスを離れた元主将のレオナルド・ボヌッチは、ファジョーリのギャンブル好きを把握していたという。また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督ではないテクニカルスタッフの1人もファジョーリの悪癖を知っていたとされている。

ボヌッチらにも処分?

トリノ検察の捜査と並行して、イタリアサッカー連盟(FIGC)も関係者を処分する準備を進めているという。実際に賭けを行った人物はもちろん、それを把握した上で報告を怠ったのであれば6カ月の出場資格停止処分となるようだ。

ファジョーリのスマートフォンに残っているメッセージの履歴によると、ユヴェントスの選手2人(若手と外国人)を含む複数の人間がかかわっていることが確認されており、問題はさらに大きくなるかもしれない。

ファジョーリの処分は半分に?

ファジョーリはすでに処分軽減に向けて動いている。当局の取り調べに積極的に協力しているとのこと。本来の処分は3年間だが、この司法取引が実れば、処分は“わずか”1年半に軽減される見込みだ。

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