サッスオーロ戦の黒星を引きずらず
セリエA第6節のユヴェントス対レッチェが26日に行われ、ホームのユヴェントスが1-0で勝利を収めた。
前節サッスオーロ戦を落として批判されているユヴェントス。好調レッチェとの試合は難しいものとなったが、57分にアルカディウシュ・ミリクが決めたゴールが決勝点となり勝ち点3をつかんだ。
アッレグリ「ユヴェントスはまだ経験が浅い」
マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、『DAZNイタリア』などでコメントを残している。
「サッスオーロ戦はあまり起きないミスが立て続けにあって負けた。そのあとのゲームということで大事だった」
「レッチェは簡単な相手ではないが、ほとんどチャンスをつくらせなかった。そして、こちらはつくったチャンスをいかす我慢強さがあったね」
「まわりは我々がインテルのライバルと言っていた。だが、そのためにはもっとバランスが必要だし、もっと改善しなければいけない。スクデット? 何度も何度も言っているが、私は逃げているのではない。インテル、ミラン、ナポリがタイトルに近いところにいる。彼らはチーム力がある。我々はまだ経験の浅い選手が多い。ただ、同時に成長もできる。今日はゴールを決めたあとで、我々は精神的な成長をみせたね」