訴訟については「テクニカルな選択だとしても…」
この夏にユヴェントスから移籍したレオナルド・ボヌッチが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督を攻撃している。14日、『スポルトメディアセット』のインタビューで語った。
ユヴェントスに構想外を言い渡されて移籍市場の終盤にウニオン・ベルリンへ移籍したボヌッチ。古巣の姿勢に苦言を呈している。
ボヌッチにとって、ユヴェントスを去るのはこれが2回目。そのことを指摘されると、ボヌッチは次のように述べた。
「ユヴェントスを出なければいけなくなったのはこれが2回目、それは確かだ。でも、それはどっちも僕ではなく、個人(アッレグリ)の姿勢の問題だ」
「監督と僕が良い関係を築けなかったのは誰の目から見ても明らかだろう。僕には僕の性格がある。チームやチームメートがうまくいくことを優先することが多かったから、僕の責任じゃない。その結果、望んだ形でキャリアを終えることができなかった」
なぜ訴訟することにしたのだろうか。
「テクニカルな選択はあったとしても、僕はチームと練習して、フィジカル的に次のシーズンに向けて準備をすることができる状態に置かれるべきだった。それが認められず、チームと何もできなかった。何もかも失い、屈辱を感じた。好きなことができなくなったんだ」
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