イメージダウンなどを理由に
昨季までユヴェントスの主将だったレオナルド・ボヌッチが、古巣を訴えることにしたという。『GianlucaDiMarzio.com』が12日に伝えている。
ボヌッチはこの夏、ユヴェントスから構想外であることを告げられ、新天地を探すことになった。最終的にはドイツのウニオン・ベルリンに移籍している。
ただ、ユヴェントスでの扱いには大いに不満が残っており、適切なトレーニング機会の欠如とプロとしてのイメージ低下を引き起こしたとして、法的措置をとることを決めたという。すでに弁護団が動き出しているようだ。
この報道について様々な意見がある中、『テレロンバルディア』のファビオ・ラヴェッツァーニ記者は「イメージダウンを理由にボヌッチが訴えるというが、ボヌッチはこれが自身のイメージダウンになることを理解していない」と指摘。「数年後、元ユヴェントスになったとき、多くのティフォージはこのことを思い出すはずだ」と自身のX(ツイッター)で述べ、法的措置が長期的にみてボヌッチの立場を悪くするという見解を示した。