アメリカツアーから除外で放出へ。本人は諦めず
ユヴェントスがレオナルド・ボヌッチに構想外を通達したようだ。『スカイ』などが13日に伝えている。
この数日で話題になっていたボヌッチの報道。13日の最新情報によると、ユヴェントスのクリスティアーノ・ジュントリSDらがこの日、トスカーナにあるボヌッチの自宅を訪れ、技術的な理由により、チームの構想から外れ、移籍市場に出すことを知らせたという。
ただ、ボヌッチはまだ諦めていない模様。週明けの17日にトリノに戻り、アメリカツアーに帯同しないほかのメンバーとともに練習を続けるつもりだという。練習でアピールしてマッシミリアーノ・アッレグリ監督の考えを変えたいという狙いだ。
契約は残り1年
ジョルジョ・キエッリーニが去ったあとでユヴェントスのキャプテンを務めていたボヌッチは、現行契約が2024年6月30日まで。2022/23シーズンは公式戦26試合に出場した。
36歳のベテランは、ユヴェントスを離れることになるのだろうか。