セカンドレグに切り替えるユヴェントスMF
ユヴェントスは11日に行われたヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグでセビージャと対戦し、1-1で引き分けた。試合後、アドリアン・ラビオが問題のシーンに触れている。
ユヴェントス陣営が不満に思っているのは、86分のジャッジ。右からのクロスに反応したラビオがロイク・バデと接触して倒れた。しばらく倒れ込んだあとで試合は再開されて、アディショナルタイムにセットプレーからフェデリコ・ガッティが決めて、辛うじてドローに持ち込んでいる。
ラビオはこのシーンでVARが使われなかったことに不満を持っている。『DAZN』のインタビューを受けた際、すねの傷を見せてコメントを残した。
「レフェリーに蹴られたところを見せたけど、何の反応もなかった。VARの反応もなしだ。僕は判定にあれこれ言う人間じゃない。ただ、映像を見直しても、どう考えてもPKだと思う。でもレフェリーはそうじゃないと考えたみたいだ」
「とにかくセカンドレグだね。敵地で勝たなければいけないよ」