このまま現役引退の可能性も…
ユヴェントスがモハメド・イハッタレンの契約解除に動いているという。オランダメディアの報道をもとに『TMW』などが伝えた。
イハッタレンは2019年夏にPSVからユヴェントスに加入。すぐにサンプドリアへレンタルされたが、負傷離脱で10月にオランダに帰国すると、関係者でも連絡が取れない状態となったとされている。
さまざまな憶測もあったが、2022年1月にアヤックスへのレンタル移籍が決まったが出番なし。昨年末でその期限が終わり、ユヴェントスに復帰した形となっている。
だが、今回の報道によると、ユヴェントスはプロ意識の欠如を理由にイハッタレンの契約を打ち切ろうとしている。すでに本人は練習に参加していない状況とのことだ。
イハッタレンは昨年11月、ユトレヒトで女性への脅迫容疑により逮捕されたという報道もあった。オランダメディアは、このままサッカー選手としてのキャリアを終える可能性もあると伝えているという。
将来性あるタレントとしてイタリアにやってきたイハッタレンはは、まだ21歳。このままサッカー界から消えていってしまうのだろうか。