2日に行われたカリアリ戦で人種差別の被害にあったユヴェントスFWモイーズ・キーンをマルセイユに所属するFWマリオ・バロテッリが擁護した。
カリアリ戦でのゴールパフォーマンスが議論となっているキーン。19歳の若手はこのゲームで人種差別にあっていたが、DFレオナルド・ボヌッチは「責任は50:50」と試合後に語り、挑発に乗ったキーンにも非があるとの見解を示していた。
これには各方面から反発の声もあがっている。その一人がバロテッリだ。
何度もこういった被害にあってきたバロテッリは、キーンのインスタグラムに反応する形で「オレがそこにいなくてボヌッチはラッキーだった。君を守らずそれか? 本当にショックだ。愛してるぜ、ブラザー!」と記している。