ヨーロッパリーグで試合中に胸をおさえて交代した守護神
ユヴェントスは13日のヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでスポルティングCPと対戦し、1-0で先勝した。GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、自身の無事を報告している。
シュチェスニーは前半の終盤、胸に手を当てて体調の異変を訴えた。メディカルスタッフの処置のあと、自身の足で歩いて交代している。イタリアメディアによると、その後シュチェスニーは医務室で心電図検査を受けたところ、異常は確認されなかったそうだ。
ユヴェントスはその後、交代でゴールを守ったマッティア・ペリンの活躍もあって無事先勝。シュチェスニーは『スカイ』で「不安だったけど大丈夫だ。検査は問題なかった。呼吸するのも大変でいままで経験したことがなかったから不安と恐怖でいっぱいだった」と話した上で、ペリンのパフォーマンスに賛辞を送った。