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ユヴェントス指揮官の反応は?
かつてユヴェントスで活躍したマリオ・マンジュキッチが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督について語った。9日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
今季厳しい批判にさらされているアッレグリ監督だが、マンジュキッチは指揮官の責任ではないと考えており、次のように述べた。
「結果が芳しくないと、ティフォージの批判が監督にいくのはいつものことだ。1年前、2年前、5年前の出来事なんて関係ない。5週間前だってそうかもね。大事なのは、その瞬間にどうかということなんだ。でも、アッレグリのせいじゃないと思うよ。新加入選手がいくらすごくたって、数試合でキエッリーニになるわけじゃないんだからね」
ユヴェントスは10日にエラス・ヴェローナと対戦する。前日会見でこのコメントについて問われたアッレグリ監督は、こう答えた。
「マリオは違うインタビューで壁に書いておくべき大事な言葉を言っていた。『ゴールを決めるためにプレーするんじゃない、チームが勝つためにプレーをするんだ』とね」
「ナポリは並外れたシーズンを送っている。これを続けられたらどうしようもない。我々としては一歩ずつ進んでいくしかないね」