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チャンピオンズリーグでマッカビ・ハイファに敗れる
ユヴェントスは11日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でマッカビ・ハイファと対戦し、アウェーで0-2と敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が、自身の去就についても語っている。
今季は開幕から苦しんでいるユヴェントス。ボローニャ戦の快勝とホームでのマッカビ・ハイファ戦に連勝したことでやや持ち直したかに見えたが、8日のミラン戦で完敗。そしてマッカビ・ハイファに敗れて、再び厳しい状況になった。
アッレグリ監督は、マッカビ・ハイファ戦のあとで『スカイ』にコメントを残した。その中で、辞任の可能性は完全に否定。むしろ、チームとともに過ごす時間が長くなるようだ。
「辞任は全く考えたことがない。厳しい挑戦は、さらに美しいものにだって代わり得る。勇気と情熱を持って臨まなければいけない。それをみんなの頭に叩き込みたい」
「アニェッリ会長の言うとおり、前半はひどかった。合宿も時には必要だろう。今は黙々と取り組むしかない。明日はみんなでコンティナッサへ行き、そのままダービー(15日トリノ戦)まで一緒に過ごす。技術や戦術の問題ではなく、ハートと情熱の問題だ。今はみんなが個々でプレーをしているだけで、それが良くない。だからこそ、チームに戻らなければ。これから3日間、次の試合に向けて最高の準備をしていく」