ベンフィカ戦を落としてチャンピオンズリーグ連敗
ユヴェントスは14日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でベンフィカに1-2で敗れた。アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、『スカイ』で試合を振り返っている。
パリ・サンジェルマン戦と落として2戦目で勝ち点が欲しかったユヴェントスだが、ホームでベンフィカに逆転負け。レジェンドも失望を隠せない様子だ。
「いまはユヴェントスにとって大変な時期だ。こういったときは、内部でしっかりと問題を把握することが大事。すぐに解決できるものもあれば、長く時間をかけて解決するものもある」
「忘れてはいけないのは、ケガ人が多く出ているという点だ。それがなければ違うユヴェントスだね。でも、9月14日という段階で大鉈を振るうようなことはよくないと思う」
「ユヴェントスの問題は、チャンスメークとボールキープだ。特にヨーロッパでは苦しんでいる。ベンフィカはセットプレーとコンパクトさが見事で、仕掛けるときを分かっていた。ただ、ユーヴェはそういった相手でももっともっとやれたはずだね。PKは正直いらないと思うけど、それでもベンフィカが勝利に値したのは確かだ」