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サンプドリアを称えつつ
ユヴェントスは22日、セリエA第2節でサンプドリアと対戦し、0-0で引き分けた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、『DAZNイタリア』や記者会見でコメントを残している。
試合全体について、指揮官は次のように語った。
「前半はサンプドリアがたくさん走っていた。彼らの功績が大きい。後半は相手が下がってきて良い試合ができたが、もう少しうまくいけばゴールを決められたかもしれないね」
「ただ、カルチョにはやっていけないことがあって、それは後ろ向きに走ることだ」
アンヘル・ディ・マリアらを欠くユヴェントスは、ドゥシャン・ブラホビッチの孤立が目立った。
「前半はうまくいかなかった。サンプドリアがとてもよく走っていたよ。後半はドゥシャンのプレーもよくなった。彼はボールがきたときに、もう少し冷静にならないといけないね」
後半に幻のゴールを決めたアドリアン・ラビオにも触れた。
「彼はゴールを決めた。その前にブラホビッチがオフサイドになっただけだ。運がなかったよ。試合に暗雲が垂れ込めたときに彼は強かった。必要な選手だ」
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