20日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでユヴェントスはアトレティコ・マドリーに0-2で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の試合後のコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
敵地でのファーストレグを0-2で終えたユヴェントスは、ベスト8進出が難しくなった。
指揮官は試合後、「前半は良かった。だが、後半にセットプレーから2回やられてしまった。そのほかにもクロスバーに当たったシーンや、ジエゴ・コスタの好機もあった」と反省。それでも、「セカンドレグで巻き返せる」と誓っている。
セカンドレグではアウェーゴールを許すとかなり厳しくなるが、アッレグリ監督は「心配していない」と話す。「アトレティコとの対戦では、セットプレーからやられることも考えられる」と述べた。
アトレティコのディエゴ・シメオネ監督のジェスチャーが話題となっているが、「気にしていない。こういったことはよくあることだ」とユヴェントス指揮官は話した。