インテルとの大一番を落とす
ユヴェントスは3日、セリエA第31節でインテルをホームに迎え、0-1で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、スクデットレースからの脱落を宣言している。
インテルと勝ち点1差で迎えたイタリアダービー。ユヴェントスは勝てば暫定でインテルを抜くことができた。しかし、PKでの失点で敗れてしまい、カンピオナートでの無敗は16で止まっている。
アッレグリ監督は試合後、『DAZNイタリア』で「いま必要とされないことについては話さない」と疑問の残るエピソードには触れず、「パフォーマンスの話をしよう。良い試合ができた。我々は向上の余地があり、向上しているところだ。技術面で良い試合ができたと思う」とコメント。「いまよりはっきりしたのは、我々がスクデット争いから脱落したということだ。まずは上位4位に入って、来季のスクデットレースのスタートラインに立たなければいけない」と述べ、今季の目標がチャンピオンズリーグ出場権の獲得だと強調した。
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