試合後のリアクションも正反対のイタリアダービー
ユヴェントスは3日、セリエA第31節でインテルをホームに迎え、0-1で敗れた。試合後の両チームは、観客へのあいさつという点でも正反対だった。
価値ある勝利を手にしたインテルは、敵地まで駆けつけた数少ないティフォージのもとに向かって全員で喜びを分かち合った。多くの選手がユニフォームなどを投げ入れ、プレゼントまで贈っている。
一方でユヴェントスの選手は早々にピッチをあとにした。『TMW』によると、ティフォージにあいさつをしにいったのは5人だけ。ディバラ、デ・リフト、シュチェスニー、ピンソーリオ、ダニーロだけだったという。
カンピオナートで16試合負けなしだったユヴェントス。イタリアダービーを落としたことによる今後の影響が気になるところだ。
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