インテルの動きに注目
ユヴェントス退団の可能性が一気に高まったパウロ・ディバラは、これからどうなるのだろうか。
ディバラの代理人らは21日、ユヴェントス首脳陣と会談を行い、契約更新について話し合った。イタリア各メディアによると、交渉はうまくいかなかった模様。完全に決裂したようで、今季終了後の退団が決定的とみられている。
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『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ディバラの希望がイタリアにとどまることだと指摘。トッテナムやアトレティコ・マドリーも関心を持っているが、争奪戦のポールポジションにいるのがインテルだと伝えた。
アルゼンチン『TyC Sports』は、数日中にディバラがインテルと接触するとしている。
一方で『スカイ』は、インテルの動くがもう少し遅いとみている模様。ジュゼッペ・マロッタCEOの大のお気に入りであることは確かだが、まずインテルとしては今季をどの順位で終えるかが重要だ。それ次第で来季の予算も変わってくる。そして、現在の前線をどう扱うかというのも大きなテーマで、実際にインテルは現時点でディバラ獲得に向けて具体的な動きはないと報じた。
ディバラはこれまで、ユヴェントスで113ゴールを挙げている。これはユヴェントス歴代10位、外国人選手としては3位の記録だ。ディバラは来季、どこでプレーしているのだろうか。
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