昨年11月の合意は認める
ユヴェントスのマウリツィオ・アッリヴァベーネCEOが、パウロ・ディバラの契約延長に触れている。
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ユヴェントスは今季で契約が満了するディバラとの交渉を控えている。昨年一度は合意に達したものの、そこからユヴェントスは考え直し、より金額を抑えて再交渉に臨む模様。ディバラ側はこれに難色を示しており、交渉は簡単に進まないものとみられている。
ディバラの契約延長について問われたアッリヴァベーネCEOは、「彼次第だ」と述べている。
「冬に合意したのは確かだが、そこから状況は明らかに変わった。4億ユーロの増資が決まった。これはメルカートではなく、会計の調整のために使われている。さらに半年ごとの報告書を待ち、その結果、新たな評価基準が必要になった。技術面、有効な試合出場数、契約期間、そして選手個々に起因する経済的な価値だ。オファーの減額? パウロが自身をどう捉えているかだ。まだ何も決まっていない」
ユヴェントスは最近、ディバラの契約延長交渉を先延ばしにした。
「それは監督が試合に集中することを望んだからだ。ジェノバでの試合があって、すぐにチャンピオンズリーグという日程だった。理由はそれだけだ」
インテルなどがすでに動き出しているとみられるディバラ争奪戦。ユヴェントスはどのような条件を出すのだろうか。
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