1800万ユーロ逃して「バランス調整」か
ユヴェントスはチャンピオンズリーグのベスト16で敗退した。ビジャレアルに敗れたことで失ったものは大きいようだ。
『スカイ』によると、ユヴェントスは8強入りを逃したことにより、UEFAからの賞金などでおよそ1800万ユーロの機会損失となった。ただ、損失はそれだけではない。
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ユヴェントスは最近、4億ユーロの増資が承認された。これにより補強や育成への投資が可能になったが、チャンピオンズリーグ敗退で調整が必要になるはずだと伝えられている。
その調整は、これから契約延長交渉をする選手たちが対象になるはずだ。もちろん、パウロ・ディバラもこれの影響を受けることは避けられない。
クラブの事情があったとしても、昨年にユヴェントスと契約延長で合意していたディバラとしては、評価が下がったと認識しても仕方がない状況。ディバラが契約延長に応じなければ、夏にフリーで放出という未来が待っている。
ユヴェントスはディバラ以外にも契約延長交渉を先延ばしにしてきただけに、今後の動きに注目だ。
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