チャンピオンズリーグ8強ならず「#AllegriOUT」、ピルロもトレンドに
ユヴェントスは16日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでビジャレアルをホームに迎え、0-3で敗れた。2試合合計1-4で敗退が決まり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の責任を問う声がSNSで噴出している。
ベスト16の中でビジャレアルは当たりくじという見方もあったが、ユヴェントスはまたしても8強に進めなかった。そのため、カンピオナートで調子を上げているユヴェントスだが、再びアッレグリ監督が槍玉にあがっている。
ツイッターでは「#AllegriOUT」がトレンド入り。多くのファンが今回の敗退に落胆と怒りをあらわにしている。一方で、アンドレア・ピルロの名前もトレンドに。こちらは後任などの話ではなく、ピルロのような中盤がいればという意味で多くのユヴェンティーニが反応した模様。指揮官の責任ではなく、チーム全体の問題という指摘も少なくないと、『TMW』は伝えている。
カペッロはアッレグリを擁護
実際、ファビオ・カペッロはアッレグリ監督を擁護する立場をとった。『スカイ』で次のように話している。
「カンピオナートでリスタートし、多くのケガ人を出しながら彼はよくやっている。チャンピオンズリーグのレベルは上がり、ミスがあるとやられてしまうものだ」
「主力の不在、特にディフェンス面と創造性の部分は厳しかった。良い試合をしたが負けてしまったね。アッレグリはとてもいい仕事をしていると思うよ。ユヴェントスは、ユヴェントスで在り続けるために明確なアイディアを持っていると思う」
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