トッテナムでの再ブレークに意欲
1月のメルカートでユヴェントスからトッテナムへ移籍したデヤン・クルゼフスキが、冬の出来事を振り返った。『スカイ』が伝えている。
クルゼフスキはこの冬、1年半のレンタルでトッテナムへ行くことが決まった。マッシミリアーノ・アッレグリ監督のもとでなかなか活躍できなかった理由を問われた同選手が、次のように語っている。
「正直分からないよ。カルチョはときにこういったものだね。あまり出番をもらえず、僕が望んでいたようなものは与えられなかった」
「それでも人生は続く。昨シーズンは良い形で進んで、最高の形で終わった。そのあとでこうなったんだ」
「でも、今はトッテナムのことを考えるよ。ここはリズムがもっと速い。イタリアに比べると全然ファウルがないから、考え方を変えて臨まないとね」
クルゼフスキのイタリアでのキャリア
21歳のクルゼフスキは、2019年のパルマでの活躍が注目を集めて2020年1月にユヴェントスへの移籍が決定。そのシーズンはレンタルでパルマにとどまり、夏にユヴェントスに合流した。2020-21シーズンはセリエA35試合に出て4ゴールを決めるなど存在感を示したが、今季はなかなか結果を残せず、イングランドに旅立つことになっている。
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