「彼がレンタルに確信が持てなかった」
カリアリのステファノ・カポズッカSDが、ナイタン・ナンデスの去就について、『ウニオーネ・サルダ』で語った。『TMW』が取り上げている。
ナンデスは今冬のメルカートでユヴェントスへの移籍が話題になったが、最終的にまとまらなかった。
カポズッカSDは、次のように語っている。
[affi id=11]
「彼はカリアリで最も強力な選手の一人だ。特長があって、野心もある。ヨーロッパのカップ戦に出たいという気持ちも持っていることだろう。彼がそう言ったわけじゃないがね」
「私が言いたいのは、結婚には両方の合意が必要ということだ。トップクラブへ行くためのスパークが足りなかった。この取引がまとまらなかったのは、カリアリのせいではない」
「ナンデスは、完全移籍オプション付きのレンタルという形に確信が持てなかった。『望まれるなら行く』『試されるのはゴメンだ』ということだろう。つまり、完全移籍前提、もしくはカリアリ残留だったということだ」
「彼はヨーロッパのトップクラブで戦えるという自信を持っている。カリアリとしては、彼が残ったことをとてもうれしく思っているよ。彼に姿勢にはとても感謝しているんだ」
[affi id=12]