中盤放出なら動く?
今冬の中盤補強を検討しているユヴェントスが、カリアリのナイタン・ナンデスを選択肢に入れているという。『TMW』などが伝えた。
ユヴェントスはボルシア・メンヘングラードバッハのデニス・ザカリア獲得を目指している。今季で契約が満了となる同選手を格安で獲得したいユヴェントスだが、ボルシア・メンヘングラードバッハは今冬の移籍でも700万ユーロを要求しており、ユヴェントスは躊躇している。
アルトゥール、ラムジー、ベンタンクールの去就は?
ユヴェントスの中盤補強は、アルトゥールの去就に大きく左右される。26日から交渉が再開しているようで、ユヴェントスはアーセナルが完全移籍での獲得を約束するのであれば、了承する可能性がありそうだ。
そのほかではアーロン・ラムジーの放出が確実で、ロドリゴ・ベンタンクールに対してはアストン・ヴィラからの関心が噂になっている。
カリアリはレンタルを了承
そこで、ユヴェントスは中盤の人数が足りない場合は、カリアリからのステップアップを望んでいるナンデスに注目しているようだ。カリアリはレンタルでの放出を受け入れる姿勢とのことで、ユヴェントスは前向きに考えている。
もちろん、ナンデスの加入は中盤の選手が放出した場合に限られるが、一つのシナリオとして検討されているようだ。
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