6400万ユーロで何をする?
ユヴェントスのパウロ・ディバラは、15日のウディネーゼ戦で火に油を注いだ。有名記者のパオロ・コンドー氏が『スカイ』でこの件に触れた。
ディバラは昨年10月、ユヴェントスとの契約延長が合意に達したと報じられたが、その後なかなか正式な発表に至らなかった。そして今週に入って契約延長が難航しており、移籍の可能性が報じられている。
ウディネーゼ戦ではゴールを決めたあと、スタンドのユヴェントス首脳陣をにらみつけたと指摘されている。本人は否定したものの、明白なメッセージがあったという声が圧倒的だ。
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コンドー記者は、次のように話した。
「ディバラは心底クラブに対して怒っている。約1年前から、あとは細部を詰めるだけと言われてきた。そして、あと5カ月半というところまできてまだ契約延長をしていない」
「長年ユヴェントスのためにやってきたディバラのような選手が、いまになってリーダーの資質がどうか精査されているのは少々おかしい」
「ディバラは、今後4年間で6400万ユーロの契約と言われているが、そのお金で何をする? ディバラ級の選手でより若い選手となれば、獲得に4000万ユーロはかかるだろう」
●ディバラとアッレグリの試合後のコメントは…
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