交渉難航は否定せず…
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、パウロ・ディバラの今後について質問された。『スカイ』などが14日の会見の様子を伝えている。
アルゼンチン『TyC』の報道を追うように、イタリアでも一気に報じられ始めたディバラの契約延長交渉難航の話は、大きな注目を集めている。
ウディネーゼ戦前日会見に臨んだアッレグリ監督にこの一件に関する質問が出るのは当然の流れで、指揮官は次のように答えた。
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「契約はクラブが対処する仕事だ。ディバラは私のもとで育った。パレルモ時代はまだ少年だったが、いまは最上級の選手だね。シーズン序盤はケガでなかなか起用できなかった。いまは彼をとてもアテにしているよ」
「あらゆる評価は3月から4月にかけて行われる。我々はただプレーに専念しなければいけない。カルチョは芝の上で何をするか、それだけだ」
「空気を変えたいと思っている選手がいたとしても、最後までプレーしなければいけない。それはシンプルで変わらないことだね。ちゃんとプレーしていなければ、ユヴェントスでもほかのクラブでも、望む契約は得られない。契約交渉で立場を守るためにも、うまくやり続ける必要があるんだ」
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