サッスオーロの要求とは隔たり
ユヴェントスがジャンルカ・スカマッカ獲得に動き出したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が28日に伝えた。
ユヴェントスは1月のメルカートで狙うFWをスカマッカに絞ったと言われている。そして、実際に動き出したようだ。
今回の報道によると、最初の接触でユヴェントスはサッスオーロと要求の確認を行った。ユヴェントスは3000万〜3500万ユーロで獲得したい意向だが、サッスオーロの評価額は4000万ユーロ。しかも、サッスオーロはシーズン途中に放出する意思がないようだ。
サッスオーロとしては、1月から6月まで活躍してもらい、さらに価値を上げてもらいたいと考えているという。
スカマッカに対しては、ミランやインテルも興味を持っており、イタリア国外という選択肢もある。スカマッカがこのまま活躍を続ければ、さらに獲得レースは熾烈になることが見込まれるため、この冬に手放す理由は多くないかもしれない。
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