ユヴェントスは、フィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチ獲得が「不可能」だという。『スカイ』が9日に伝えた。
激震! フィオレンティーナ、ブラホビッチ契約延長断念、コンミッソ会長が超異例の声明 | カルチョイズム
ブラホビッチはフィオレンティーナとの契約満了が近づいているが、契約延長の意向はない。そこで、この冬の放出が噂になっている。
以前からブラホビッチに興味津々のユヴェントスは、もちろん関心を持っている。しかし、フィオレンティーナが要求する8000万ユーロの移籍金は「今季のユヴェントスには高すぎる」と『スカイ』。そのため1月の獲得は不可能という結論に至ったとみている。
一方で、この金額を支払えるのがアーセナルだ。フィオレンティーナは早めに問題を解決したいと考えており、1月の取引に前向きと言われており、交渉が進む可能性はある。
ただ、ここまでの報道によると、ブラホビッチはアーセナル行きを迷っている様子。シーズン途中ではなく、今季終了後になればより良いオファーがあるのではないかとも考えており、まだ心は決まっていないようだ。
そうなれば、ユヴェントスを含むほかのクラブにもチャンスが出てくるかもしれない。