ユヴェントス、フランス代表トゥアメニに興味 ラムジー&マッケニーは放出?

ユヴェントスがモナコのMFオレリアン・トゥアメニの獲得に動いているという。12日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が取り上げた。

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トゥアメニはボルドーの下部組織で育ち、2020年からモナコでプレーしている21歳の選手。今年9月にフランスA代表デビューを果たしたフランス期待の守備的MFだ。

記事によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督がトゥアメニを気に入っている。187cmとサイズは申し分なく、もちろんフィジカルも強い。ボールの扱いもうまく、前線に飛び出していく力もあるとのことで、こういった特長を指揮官が欲しているそうだ。

ユヴェントスはポール・ポグバの復帰を「夢」としているが、現時点で望みは薄い。年俸1500万ユーロはユヴェントスに支払える条件ではなく、それならばと、トゥアメニが候補になっているようだ。

ただ、トゥアメニを迎えるためには、中盤の人員整理が必要になる。アーロン・ラムジーを手放すほか、ウェストン・マッケニーにも手をつけるかもしれない。トゥアメニの移籍金は3000万~4000万ユーロにのぼるとみられており、この一部をマッケニーでなんとかしたいというのがユヴェントスの思惑だという。ただ、肝心のモナコは現時点でマッケニーに関心がないとのことだ。

それでも、マッケニーにはプレミアリーグからの関心も噂されており、これからユヴェントスの中盤が大きく動くことになるかもしれない。

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