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ユヴェントス、クルゼフスキは落第で1月放出の可能性も?

ユヴェントスはデヤン・クルゼフスキの放出を考えているかもしれない。『TMW』が現状を分析した。

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21歳のクルゼフスキは、昨年夏にユヴェントスに加入。1年目はコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦でゴールを決めるなどの活躍もあったが、今シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督のもとでインパクトに欠けている。

アッレグリ監督は今シーズン、様々な選手を試しているが、クルゼフスキについては厳しい評価になっている。ここまで9試合でトレクァルティスタ、右ウイング、セカンドトップの3つのポジションを担当したが、271分間のプレー時間で存在感を示したとは言いがたい状況だ。

出番が限られているクルゼフスキは、1月に移籍となる可能性がある。若手有望株のため、関心を示すクラブはあるはず。トレードの一部に含まれる可能性もある。ただ、アタランタから3500万ユーロ+900万ユーロで獲得したため、ユヴェントスにとっては重要な資産。それが移籍の障壁になることもあり得るだろう。レンタルで様子を見ることも選択肢の一つだ。

いずれにしても、1月までに状況が変わらなければ、クルゼフスキの放出は現実味を帯びてくる。アッレグリ監督の考えを変えるような飛躍はあるだろうか。

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