2日のセリエA第7節では、トリノ対ユヴェントスのダービーマッチが行われる。この一戦では、ユヴェントスの先発が読みにくい状況だ。
パウロ・ディバラとアルバロ・モラタを負傷で欠くユヴェントスは、前線を誰にするのかが一つのポイントとなる。ミッドウィークのチェルシー戦では、フェデリコ・キエーザとフェデリコ・ベルナルデスキの「フェデ・コンビ」を使い、うまくカウンターがハマった。
ただ、トリノとのダービーはよりボールを持つ時間が増えるものと予想されるため、モイーズ・ケーンが起用されるのではないかと言われている。
実際、『トゥットスポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』、『TMW』といったメディアは、ケーンの先発を予想した。
しかし、『トゥットスポルト』は、ケーンを頂点に置く4-2-3-1を予想。2列目に右からクアドラード、ベルナルデスキ、キエーザが並ぶとした。一方で『コッリエレ』と『TMW』は、キエーザとケーンが2トップの4-4-2と予想している。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、また別の予想。前日まではケーンの先発と予想していたが、当日の予想はキエーザとベルナルデスキの2トップと記し、ベルナルデスキが50%、ケーンが30%、クルゼフスキが20%の可能性と予想した。