ユヴェントスのパウロ・ディバラは、まだ契約延長が発表されていない。『トゥットスポルト』は18日、その理由を分析した。
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ディバラはミッドウィークのチャンピオンズリーグのあと、契約更新の意思を口にしており、決着は近いとみられている。ただ、まだ完了していないようだ。
『トゥットスポルト』によると、克服すべき問題はあと3つ残されている。
まずは年俸。ユヴェントスがボーナス込みの1000万ユーロを提示しているのに対して、代理人のホルヘ・アントゥン氏は1000万+ボーナスを求めている。
このボーナスについても、まだ議論の途中。ユヴェントスはボーナス発生条件をチャンピオンズリーグ優勝やゴールデンボールといった達成が困難なものに設定したい考えだが、ディバラ側は出場試合数やゴール数といった、達成が比較的簡単なものにしようとしているという。
そして、契約期間もまだ決まっていない。ユヴェントスは2025年まででオファーしているが、ディバラ側は2026年までを要求しているとのことだ。
いずれにしてもまとまるとみられているディバラの契約延長だが、決定にはもう少し時間が必要かもしれない。