ユヴェントスは31日、エヴァートンからFWモイゼ・ケアンを獲得したことを発表した。
21歳のケアンは、ユヴェントスの下部組織出身で、2019年夏にエヴァートンへ移籍。昨シーズンはパリ・サンジェルマンにレンタルされていた。
クラブの発表によると、ケアンは2年間のレンタルでユヴェントスに復帰となった。レンタル料は1年目が300万ユーロ、2年目が400万ユーロとなる。
その上で、2年間のうちに一定条件を満たすと、完全移籍が義務となる。その際の移籍金は2800万ユーロで、これを3年間で支払うことに。また、その後の成果次第で、最大300万ユーロの上乗せが発生する。