ユヴェントスは、ミラレム・ピアニッチの獲得を躊躇しているようだ。『TMW』などが30日の動きを伝えた。
バルセロナで構想外となり、ユヴェントス復帰が噂になっているピアニッチ。30日にはラマダーニ代理人との会談があったが、ユヴェントスからゴーサインは出なかったという。
バルセロナは完全移籍オプションの有無にかかわらず、ピアニッチをレンタルで出して構わないという姿勢だという。しかし、年俸の負担がネックで、ユヴェントスは足踏みしているようだ。
ピアニッチの移籍が決まらない理由はここにあり、フィオレンティーナなど、同選手を狙うほかのクラブが断念した理由も同じだと記事は伝えている。
とはいえ、バルセロナとしてもピアニッチを残すことは得策ではない。好条件を提示するクラブとの取引に応じる可能性はありそうだ。