ユヴェントスは22日、セリエA第1節でウディネーゼと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が『DAZNイタリア』で話したことを『TMW』などが伝えている。
アッレグリ監督体制でリスタートしたユヴェントスは、パウロ・ディバラとフアン・クアドラードのゴールで23分までに2点のリードを奪う。しかし後半、51分にPKで1点を返されると、83分にはGKヴォイチェフ・シュチェスニーがバックパスの処理を誤って失点。2-2に追いつかれた。
ユヴェントスは後半アディショナルタイムに途中出場のクリスティアーノ・ロナウドがヘディングでゴールネットを揺らすが、オフサイドのジャッジで勝ち越し弾は幻に。ユヴェントスは勝ち点1で開幕戦を終えている。
アッレグリ監督は試合後、「良い試合をしたが、カルチョはこういうものだ。予期せぬことが起こる。試合をコントロールしたが、予期せぬ事態に対処できなかった。ここから学ぶ必要があるし、これはレッスンとして役立つだろう」と述べた。
新加入のマヌエル・ロカテッリは、終了間際に投入された。指揮官は「彼はプレーメーカーとインサイドハーフの両方でやれると考えている。コンディション的に少し後れているし、今日はラムジーがよくやったね。チームのパフォーマンスはよかった。ただ、カルチョは勝たなければいけない」と話している。