ユヴェントスは17日、サッスオーロからMFマヌエル・ロカテッリを獲得することを決めたようだ。『スカイ』は、「両クラブが最終的な合意に達した」と伝えている。
長く続いたロカテッリを巡る交渉は、最終的に2年間のレンタルでまとまった。その後の完全移籍が前提となっており、ユヴェントスは3500万ユーロを支払う。さらに、活躍次第でボーナスが発生するとのことだ。
ユヴェントスはなるべく早くロカテッリをチームに迎えたい考えで、これからメディカルチェックを行い、契約をまとめにかかるものとみられている。
ミランの下部組織で育ったロカテッリは、2016年にセリエAデビュー。ミランで公式戦63試合に出たあと、サッスオーロへ移籍し、99試合で7ゴールを挙げた。
この活躍が高く評価されて、EURO2020ではイタリア代表の一員として活躍。ユヴェントスへ飛躍することになった。