ユヴェントスが、サントスのカイオ・ジョルジ獲得をほぼ決めたようだ。『スカイ』などが1日に伝えている。
ミランが獲得に迫っているものとみられていたカイオ・ジョルジだが、クラブ間の交渉に手間取っているあいだにユヴェントスが取引をまとめたようだ。
『スカイ』によると、ユヴェントスが支払うのはまず150万ユーロ。チャンピオンズリーグ出場でさらに150万ユーロが支払われ、出場試合数のボーナスが100万ユーロ。計400万ユーロとのことだ。
そして、ユヴェントスは将来カイオ・ジョルジを放出した際の売却益の5%をサントスに支払う。
カイオ・ジョルジ本人とは、2026年までの契約を交わすことで合意している模様。6日までにイタリアに到着する予定で、ユヴェントスはすでに利用可能な背番号のリストを選手側に提示したとのことだ。